成功者が実践してきた！考え方や処し方とは！？
| 【１】メルマガタイトル | 成功実践哲学 |
| 【２】メルマガの内容 | 壁にぶつかったとき、成功者はどのようにそれを克服し、どのように 成功への道を切り開いてきたか――。 このマガジンでは、困難をはね返し、富と幸福を確実に得るための、 実践哲学を身に付けてください！ 人生に勝利する人になりましょう！！ |
| 【３】メルマガサンプル | ======================================================================== ■成功実践哲学 サンプル ======================================================================== みなさんこんにちは！ 福原 万大です。 よろしく、お付き合いください！ (((「まだ前に進める」ことの幸福感))) 私はこれまでに、これで生涯のすべての目標を達成したと言い切ったこともなけ れば、またそんなふうに考えたこともないのを、幸せだと思っている。 今なお夢多く、計画を練り、試み、働いているおかげで、何もかもが常に面白く 興味深く感じられる。 「ついに目標を成し遂げたぞ」と、喜ぶ人もいる。 このような成功者に対して、世間の人々は「あの人は頂点を極めた。 目的を成就させた」とか、「あの人は大成功を遂げた。 もう何も欠けたものなどあるはずがない」などと賞賛する。 しかし、彼ら「成功者」からは、どことなくさびしげなところが感じられること がある。彼らからは、ある種の大切なものが、失われてしまっているように思わ れるのだ。それは、彼らに頂点を極めさせる原動力となっていた動機やエネルギ ー、刺激といったものが、希薄になってしまったためだ。 目標を達成するということに対して、かつてのようなスリルも興奮も感じられな くなってしまっている。最終的な目標を達成してしまった今では、努カ目標がは っきりしなくなり、たとえ目標が達成したところで、たいしてうれしいとも思え なくなってしまうのだ。ある成功者はこう言っている。 「もう私の人生には、たいして面白いこともなくなってしまった。 昔のような苦労や、克服すべき問題もなくなってしまった」アメリカでも有数の 大企業の社長の一人に、その出世ぶりが実に目を見張らせるものだったと言われ ている人物がいる。 彼は３５歳のとき、すでに競争の激しいその業界でトップの地位にあった。 そして４０歳のときには、すべてに飽きを感じはじめ、４５歳になると、彼はす べてをやり遂げてしまい、自分の全盛時代は終わってしまったと言うようになっ た。 彼はこう嘆いた。 「これからは、私はただ自分の地位にしがみついて、他人から引きずり落とされ ないようにするだけだ。 出世しようと苦闘していた時代の方が、はるかに楽しかった。 あのころが私の人生の華だった。 今ではもうあの面白さは味わえない」しかし、彼とはまったく違った考え方、生 き方をする人間もいる。 彼らは一つの目標を達成すると、また別の新たな目標を定め、再びそれに挑戦し 達成していく。かつての夢を実現した後には、また新たな夢を抱き、より大きな 努力目標、より一層夢中になれる目標に向かっていくのである。 彼らは、生きること、働くこと、成功を収めることに、いつまでも変わらない喜 びを感じることができる。彼らはいつも意気盛んであり、気力が衰えるようなこ とはなく、日々新たに、はつらつとした意気込みを感じている。どんなときにも 熱意と創造力を失わない。彼らには、すべての目標を成し遂げてしまった、とい うことはありえないのだ。 常に何らかの目標に向かって努力中なのである。本当の面白味、楽しさ、尽きせ ぬ興味、幸福感というものは、目標を達成してしまったときよりも、そこに向か って努力しているときにこそ、味わえるものだ。新たな目標を定め、変わること のない闘争心と進取の気性をもって、再びそれに挑戦していくところに楽しさが あるのである。 最終的に幸福感を味わうことができるのは、常に新たな目標を追うことに興味を 持ち、いつまでもより良いものを追求しようとする人たちだ。大なり小なり成功 者ともなると、これだけのことを成し遂げたからにはその成功に安んじてもよい、 と思いがちである。 しかし、そうなってしまってはもはや、成功の喜びはないものと覚悟しなければ ならない。それどころか目標に向かって努力する楽しさも、おそらく失われてし まうだろう。 ===================================================================== (((逆境は「四拍子」で克服せよ))) 明確な目標、積極的な考え方、信念、そして目標を達成したところをありありと 思い浮かべられる想像力――以上の四拍子が揃えば、だれでも自分の抱えている 問題のほとんどを、首尾よく解決することができる。何かを成し遂げたければ、 どんな場合でもこの四つの生産的な要因を総動員して、大いに働かせることだ。 生活態度、性格、健康面など多くの点で、改めるべきことがあるように思われる 場合には、生活を改善することである。 人生には、様々な困難に出会って挫折しかねないような場面が数多くある。 成功を収めるどころか、何もかも一瞬にして崩れ去ってしまうような経験をする ことがある。 それを実際に絵に描いたような例が、私がカナダのある都市で講演したときに会 った、一人の男だった。これほど精力的で、積極的で、見るからに楽しげな人物 には、めったにお目にかかれないだろう。 彼は、出席者が約2000人もあったその大きな講演会を主宰していたのだが、私は 彼の気迫に満ちた態度に、たいへん感心させられた。 そこでとうとう好奇心から、こう聞いてみた。 「あなたはすばらしい方ですね。その秘訣を教えていただけませんか」すると、 彼は次のような話をしてくれたのである。 「話せば長くなりますので、手短に申し上げましょう。私はあるとき、何もかも が一瞬のうちに崩れ去るような経験をしました。すべてがうまくいかなくなった のです。後になってから私は、その原因は私自身にあったこと、つまり私自身が くじけたことが原因だったということを知りました。 私自身が、やる気をなくしていたのです。妻は心配して、何とか私を励まそうと し、窮状を救おうとしてくれました。 そして妻は、あなたの書かれた『積極的考え方のカ』のことを思い出し、私に読 むことをすすめたのです。 その本を手に取ったとき、書名には多少ひかれたのですが、宗教的なことが書い てあるのを見て、信仰や牧師さんや教会などとは縁遠かった私は、はじめは読も うとしませんでした。しかし愛する妻があまりにも熱心にすすめるので、宗教的 な部分はとばして、一般論的なところだけを読むことにしようと決め、やっと読 みはじめました。 ところが結局、宗教的な部分を含めて、隅から隅まで完全に読み通してしまった のです」かたわらから、彼の妻が口をはさんだ。 「主人は大きな挫折を味わっていたのですが、神様はあなたのご本を通じて、彼 を再起させてくださいました」 彼はさらにそれに続けて、こう語ってくれた。 「その通りです。しかしあなたのご本にあったことよりも、もっと効果的なこと を自分で見つけました。あなたのご本に対する感謝の意味で、それをお話ししま しょう、たいへん良い方法なので、今度お書きになる本の中でつかってくださっ てもいいですよ。 あるとき私は、どんなことが身にふりかかろうが、神のご加護によって自分のカ でそれを克服できるのだということに気がつきました。そこから自分の座右の銘 のようなものができました。背筋をしゃんと伸ばしてこう言うのです。 〃私は逆境のカを否定する〃と。 逆境というものを否定するというのではありません。 逆境のカを否定するのです」私が、「あなたは明らかに、自分の置かれた状況を 思いのままにできるようになったのですね。 どんな成功者にも負けないくらいになられましたね」と言うと、彼は次のように 答えた。 「そうなれたのはいつのことか、お教えしましょうか。それはあなたのご本の、 はじめは愚かにも避けて通ろうと思った、宗教的な箇所を読んだときなのです。 私は聖人とはとても言えませんが、今では篤い信仰心を持つようになりました。 その点では、まだまだ先が長いとは言いながら、確かにゴールに向かって前進 しつつあると思います」 ------------------------------------------------------------------------ ■■このメールマガジンは、まぐまぐ<http://www.mag2.com> を利用してお送りしています。 ■■ホームページ：http://red.ribbon.to/~ciu7/ ■■E-Mail:mandai@gariya.net ■■名前：福原 万大(ふくはら まんだい） ■■マガジンID:0000114405 ======================================================================== |
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